バイアグラの副作用と飲み合わせ

バイアグラは体の血流を良くし、勃起不全の解消に役立つ薬です。
副作用の報告で多い症状は、めまい、頭痛、顔の火照りの3つです。
服用すると全身の血行がよくなるので、血圧が低下し、結果めまいが引き起こされます。
頭痛や顔の火照りも同様で、血行を良くする為に頭部の血管が拡張して引き起こされた症状だと分かります。

これらの症状はバイアグラの副作用薬の性質上、服用した人のほとんどに表れています。
1時間から数時間程で、こうした症状は自然に収まってきますが、頭痛の症状が重い場合は抗炎症作用のある鎮痛剤を服用することで解消することができます。
市販薬でも症状を抑える事ができます。
アルコールでの服用で副作用が強まるということはありません。
バイアグラは、基本は水での服用になりますが、用法容量をしっかり守っていればアルコールでの服用も問題ありません。
その場合はアルコールの量は少量なのが理想です。

稀に心筋が酸素不足で心臓に痛みの生じる狭心症の症状を発症するケースもあります。
低血圧や高血圧、脳梗塞、心臓病、腎不全の方などは、バイアグラの服用で心筋症を引き起こす可能性が非常に高く、バイアグラの服用には注意してく下さい。

健康な方も注意が必要です。
性行為は心臓に負担をかけやすく、バイアグラを服用後の性行為中に発作を起こして意識不明になった場合、病院に運ばれ、狭心症の治療薬を投与される可能性もあります。
服用時はパートナーにも恥ずかしがらず飲んだ事を伝える事も重要です。
狭心症の治療薬はバイアグラと同じ働きがあるため、併用すると血管が広がりすぎてしまいます。
低血圧の症状を起こしてしまうので危険です。
そのため、狭心症の薬とは一緒に服用してはいけないことになっています。

このように、飲み合わせに注意が必要な薬がいくつか存在します。
併用すると命に関わる重篤な副作用が発生する危険性があり、既に服用している薬がある場合は医師に確認が必要です。

バイアグラと飲み合わせ注意する薬

バイアグラが夢の治療薬として世界中で一大センセーションを巻き起こしたのは、どのような原因のEDであっても改善することが出来るからです。
これは、PDE-5という加水分解酵素の活性を妨げるという作用により、陰茎部の血管が拡張して血流量が増加するためです。
これにより、性的な刺激をきっかけに勃起できる状態となります。

ちなみに、バイアグラは元々は狭心症を改善するために研究・開発された治療薬で、勃起不全に対しての有効性は副次的に発見されたにすぎません。
このため服用するとかなりの確率で本来の作用が発揮されることになります。
具体的には頭痛・めまい・顔の火照りなどで、血圧が急激に変動することにより引き起こされる症状です。

これらは副作用というよりも本来の作用があらわれたことで発現する症状で、特に心配する必要はなく、薬が効いてきた証と考える方が適当です。
ただし、これはあくまでもバイアグラを単体で服用した場合のことで、他の薬と併用した場合は命に係わる事態になることも起こり得ます。

特にAmiodaroneなどの抗不整脈薬の一部とRiociguatなどの肺高血圧症の薬の一部との併用は禁忌とされています。
薬と併用した場合、過度に血圧を下げてしまい、症候性低血圧を起こしかねないからです。

このためバイアグラを安全に使用するためには、他の薬との飲み合わせという点を十分に注意しなくてはなりません。
一方、アルコールに関しては適量であれば特にこれといったマイナスの影響はなく、逆にリラックス作用を得られます。
しかし、血液循環が急激に良化するので通常時よりもアルコール中毒になりやすいという問題もあるので、少量に留めるように注意しなくてはなりません。